リー デニム

リー デニム

リー社は、はじめからデニムを扱っていたわけではありませんでした。

デニム地のテントキャンパスや、作業服を作っていたリーバイス社 と違って、

香辛料や当時高価と言われていた、いわゆる高級食材を扱う卸の業者でした。

その事業が発展していくにつれ、多品目になり1890年代の終わりごろに

なって、デニム生地のワークウエア、衣料品を取り扱うようになったのです。

H・D・リー・マンカースタイル・カンパニー社は、前述の通り卸業者なので、

自前のデニムを作るわけではありません。

しかし、卸業者のリー社は、デニム生地を買い付けしても納期に商品が入ら

ないなどのトラブルで、業を煮やして、自前のデニム生産工場設立します。


ヘンリー・デイヴィッド・リーは、ワークウエアの製造をスタートさせ、

デニムブランドのリー Lee が誕生します。

リー Lee の最初のヒットは、いわゆるデニム、ジーンズではなく、

ジャケットとパンツを一体化させた、今で言う「オーバーオール」でした。


「ユニオン・オールズ」と名づけられたつなぎの作業服が、全米で爆発的

なヒット商品となり、デニムではなく、ワークウエアのブランドとしての

地位を築きました。


リー Lee が一躍世界的なブランドになったのは、デニムの

「ライダース」が、ジェームズ・ディーンの愛用品であったことでした。


もともと、リー Lee は、「カウボーイ」というデニムを作っていました

が、50年代に商品名を「ライダース」に変更しました。


リー Lee のデニム「ライダース」は、ややタイトにフィットしまた

美しいラインで、ジェームズ・ディーンだけでなく、スティーブ・マック

イーンなどのファッションにこだわるスターたちが特に愛用していました。


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このページは、chaochuが2007年3月17日 23:26に書いたブログ記事です。

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